家族葬のお通夜での挨拶など|ワンスイートセレモニー
2021/08/08
家族葬のお通夜
お通夜についてとお通夜を行う場合の流れなどを紹介いたします。
お通夜の流れ
お通夜当日の受付
家族葬は参列者が少ないので多くの人は来られませんが
親族しか呼ばない場合などは受付が省略になる場合がございます。
挨拶
お通夜の開式の挨拶は葬儀社の担当者が施主様(喪主様)に代わって行う場合が多いです。
僧侶の入場と読経
参列者のいる会場に僧侶が入場し、お読経読んで故人様を供養致します。
焼香する
進行役(司会者)に従って遺族から順番にご焼香所にお進み頂き焼香をします。
宗派などで焼香の回数などが変わってきますが、ご自身の宗派の回数でも問題ありません。
僧侶の法話と僧侶の退場
読経を終えた僧侶のご法話がある場合もあります。
その後ご退席と流れていきます。
閉式の挨拶
僧侶の退席後お通夜の儀は閉式となります。
家族が行うこと
サブタイトル
家族葬は参列者が少ないので受付などの役割も家族が担当する場合が多いです。
香典や供物、供花、弔電などをどうするかは家族葬ではあらかじめ決めておく必要があります。
お返しの手間があるので家族内では受け取らないということもあります。
香典や供花、供物を受け取った場合
半返しから3分の1くらいを目安にお返しします。
供花などのお返しは様々で1000円~3000円程度の品物を返す
地域もあります。
弔電を受け取った時
弔電の場合はお返しをする必要はありませんので、
お礼状や、葬儀後での挨拶などでお返しします。弔電は葬儀の時に読み上げられるのが一般的になります。
通夜振る舞いについて
コロナ禍の現在では、通夜振る舞いをしない家族様が多くなってきております。
ですが手ぶらでご親戚様に帰らせるのに気が引けるというお方様はお持ち帰りお弁当を葬儀社に用意して頂き
親戚様に持って帰って頂くというパターンも近年では増えています。
お通夜をしない場合の費用
近年増えている一日葬
お通夜をしない一日葬の場合はお通夜の料理、通夜の人件費、僧侶のお布施、ご親戚様の宿泊費などを抑える事ができます。
お通夜を行うかどうか迷うこともありますが何を重視するかを念頭に置いて考えるようにして下さい。
通夜にかかる時間
お通夜にかかる時間は地域性にもより違いはありますが平均的にお通夜の開式1時間前から会場に入られて閉式までのお時間は約2時間位です。
本来は故人様の枕元でローソクの日を見守りながら線香を絶やさないようにすることが本来のお通夜でした。
最近ではご親戚様が帰れば遺族は布団で休めるようになっている会場や、遺族様も家やホテルなどに帰る家族様も増えてきました。
家族葬を選ぶときは
コロナ禍で葬儀なども縮小される傾向があります。そのため家族葬を選ぶ人もとても多くなっています。一日葬を選ぶ人も本当に急増しておりますので葬儀の費用も安く抑える事ができるのではないでしょうか。
忘れてはいけないのは故人様を偲ぶお気持ちが一番大切ですので家族葬を選ぶ時はよく内容をチェックしてから家族と相談して決めていくことをおすすめします。
葬儀社によって、値段もそうですが内容も様々です。
ワンスイートセレモニーでは、様々なプランをご用意いたしております。
又、365日24時間対応できる体制は整っておりますで、いつでも気兼ねなくお問合せ下さい。