家族葬のお通夜
2021/08/04
コロナ禍の家族葬にお悩みの方
1
コロナ禍での葬儀 家族葬とは?
規模はもちろん異なりますが、葬式というとどうしても人が多く集まるものだと想像できますよね。
ただコロナ禍ではなかなか人との対面で会いづらくなっております。
家族葬を含めた葬式はコロナ禍によってどう変化したのでしょうか。
そこで、実際に会場で行われている対策もご紹介していきたいと思います。
そもそもコロナ禍で葬式は行える?
最近では、年中といっていいほど緊急事態宣言や蔓延防止重点措置などにより強い外出制限が課されていますが、
葬式も外出制限の対象に該当するのでしょうか?
結論から言うと、該当しません。
なぜかというと葬儀(お葬式)は、社会生活をする上で重要なものと位置付けられているためです。
そのため、コロナ禍においてもお葬式を行う事は可能なのです。
ただ、多くの人が集まる葬儀に対して、感染を懸念する人も多くいる為
安心して参列できるよう、各葬儀場では感染対策が取られています。
従来のような大人数での葬式を行うというよりは、比較的少人数で行う家族葬などがよく選ばれているようです。
昨今のコロナ禍ではなかなか人が集まりにくいという状況が続いております。
そこで注目されてるのが、家族葬の中でも少人数で行える一日葬や少人数家族葬です。
このような一日葬や少人数家族葬では、少人数でありながら、故人様との時間をゆっくり過ごすことができるという特徴があります。
通常のお葬式では、会葬者様の出入りが多い為感染のリスクが高まってしまいます。
その為告別式を行わない一日葬も多く選ばれております。
一日葬は、2~3時間で、少人数で行えるのでコロナ禍の今ではかなり注目を浴びております。
お葬式を行う会場での対策
いくら自粛対象ではないといわれましても、多くの人が集まって行うため、コロナ感染のリスクが高まるという考えはごもっともだと思います。
少しでも安心してお葬式を行うために、各会場では以下のような対策を行っている会場(葬儀社)を選ぶようにしましょう。
1.マスクの着用
今では、基本となっておりますが、親族が集まるのでマスク着用は徹底しているところがほとんどです。
マスクをつけれない方には、席の配慮をするなどの工夫をしている葬儀社を選びましょう。
2.アルコール消毒で手指の消毒
感染していなくても、不特定多数が触っているドアノブなどに触れるとウイルスが手指に付着する可能性があります。
それを防ぐためにアルコール消毒を設置している葬儀社を選ぶようにしましょう。
3.三密の防止
葬儀というと、どうしても多くの人が一同に集まるので、三密になりやすい環境になってしまいます。
それを防ぐためにも窓、空調による換気、座席間隔をしっかり確保に取り組んでいることも大事です。
4.オンライン葬儀の実施
他府県からわざわざ移動すると、感染リスクも高まります。そのためにオンライン葬儀を実施しているかどうかも聞いておくと
よりいいかもしれません。
5.非接触型体温計による検温
コロナの主な症状として、発熱があげられます。発熱がないかを確認するためにも検温を実施しているかもポイントのひとつといえるでしょう。
葬儀のご相談なら....
最後に葬儀のご相談ならワンスイートセレモニーにご連絡下さい。
24時間365日ご依頼のご相談に対応できる体制が整っておりますので、
「何も決まっていない」 「何からすれば良いのか分からない」という場合にもお時間を気にせずにお問合せ下さい。
葬儀に関して経験豊富なスタッフが、ご予算に合ったご提案を致します。
ご遺族のご負担を軽減し、故人様を安心してお送りできるよう心を込めてお手伝いいたします。